【関西医科大学】私が学ぶ大学の魅力を話します!
医学部医学科 6年
※2024年6月時点
関西医科大学の魅力とは?
大阪と京都の間に位置し、電車1本で関西の都市を堪能できます。
大学内はとても綺麗で、新たに完成した「関医タワー」では医科大有数の留学システムが充実しており、学費も西日本私立医科大学の最安値に引き下げるなど、進化し続ける大学だと思います。
実習でお世話になる附属病院は、症例数が豊富で、医学生時代から臨床力を磨くことができます。
医学部をめざしたきっかけは?
典型的な医者家系で、兄弟も医学部に進学したことが一つの動機ではあります。しかし、それ以上に魅力に気づいたことが大きいです。
医学部を卒業すると、基礎研究や臨床研究、製薬開発、人道支援、国連や厚生労働省での医系技官としての仕事など、広い視野を持って将来を選ぶことができる点が大変魅力だと感じました。
将来どのような医師になりたい?
将来は外科医をめざしています。ですが、日本での外科志望者数は年々減っています。
日本医療をとりまく労働環境はまだまだ閉鎖的で、だからこそ私たち次世代から一つひとつ良くできるのではないかと強く感じています。そのために「医療におけるメンタルヘルス改善」に取り組む医学生団体を立ち上げ、議論しあえる風通しの良い場所を作っています。
日常的には、楽しく能動的に実習・学習することを心がけています!
今までで、一番影響を受けた授業は?
5・6年次の病院実習において、救命救急科の実習時に患者さんが目の前で亡くなるのを何度も経験したことです。若い方から老いた方まで、人間の死に際にこれほど遭遇する仕事は医療従事者だけかもしれません。
同じ人間が人間を助けるために懸命に働いている姿を見て、言葉にできないたくましさを感じました。
海外臨床実習/アメリカ
6年次に1ヶ月間カリフォルニア大学サンフランシスコ校附属の外傷センターで実習をしました。
言語も異なる多人種が助け合い、朝6時から毎日カンファレンスをするなど、全く異なる医療システムに大変刺激を受けました。日本との違いを実際に見て、肌で感じて、海外の良い点を吸収していくことが自分自身と日本医療の成長に繋がると感じました。
人生を変えるような貴重な経験で、大学の手厚いサポートに感謝しています。
医学部を志す皆さんへ
「勉強は、好奇心に基づいて楽しむのが一番伸びる」というのが、座右の銘です。
辛くて苦しい時もありますが、その経験こそが自分を格段に成長させてくれます! 隣の子と比較して落ち込む必要はありません。成績は振りかざすものでも自分の価値を測るものでもないのです。
なりたい自分を夢見て、夢を追いかけてください!
素敵な医師になるべく一緒にがんばりましょう!
掲載冊子
こちらの記事掲載冊子は「私立医科大学受験ガイド2025」です。
※2024年6月時点の内容
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