【杏林大学】私が学ぶ大学の魅力を話します!
医学部医学科 4年
※2024年6月時点
杏林大学の魅力とは?
学びたいという志さえあれば、学ぶ場を惜しみなく提供してくれることが最大の魅力です。例えば、「自由参加プログラム」では気になる教室の研究現場や臨床現場を見学することができます。
「研究支援アルバイト」は、アルバイトを募集している教室でメンバーの一人として、基礎研究や臨床研究に学生のうちから携わることができます。
医学部をめざしたきっかけは?
父は地方開業医で、幼い頃はただ漫然と父の跡を継ぎたいと考えていました。
しかし、進路をデータサイエンティストにするか、医師にするかで悩んでいた際に、過去に父が東京の大学病院で研究をしながら臨床医をしていたことを聞き、私も都内で臨床と研究をすることに興味を持ち、医学部を本格的にめざすようになりました。
将来どのような医師になりたい?
臨床医として医療を行うだけでなく、最新の医学研究にも携わる医師になりたいと考えています。そのために、日々学習を行う中で、現象の因果関係を明確にさせることを大切にしています。
また、漫然と授業を受けるだけでなく、自ら積極的に研究活動に参加し、論理的思考を身に付けられるように努力しています。
今までで、一番影響を受けた授業は?
2年生の時の肉眼解剖学実習で行われた気管挿管セミナーです。低学年だと、基礎医学の授業内容と実際の臨床医学との関係がまだ理解できていません。
そのため、臨床現場で行われている手技を、ご遺体で体験しながら、授業で学んだ知識とリンクさせて、医学を学ぶ意味を実感する良い機会になりました。
学内での研究活動/法医解剖学・総合医療学
1年生から自由参加プログラムを利用して法医解剖学教室で解剖や病理切片の作成を手伝わせていただき、臨床に通じる、法医学所見と人体構造について学んでいます。
また、2年生から研究支援アルバイトを利用して総合医療学教室のバクテリオファージの研究に参加し、ファージを培養した細菌にスポットする実験をして学会で発表しました。
医学部を志す皆さんへ
医学部をめざした時点であなたは周りから一歩先へ進んでいます。自信を持ち続けてください。いま学ぶ知識は大学でも使います。物理、化学、生物は、基礎医学と密接に関わっています。また、英語ができる人は大学で活動の範囲が大きく広がります。
あきらめなければあなたの才能を見つけてくれる大学は必ず現れるので初心を忘れず努力してください。
掲載冊子
こちらの記事掲載冊子は「私立医科大学受験ガイド2025」です。
※2024年6月時点の内容
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あらかじめご了承ください。
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UNIVERSITY INFO
「良医」の育成
情報CLOSE-UP!
2024年4月、医学部付属杉並病院開院
医学部の2つ目の付属病院として、2024年4月に東京都杉並区に開院しました。
三鷹市にある本院から10㎞以内に位置する、340床規模の病院です。
本院と連携しながら、地域医療に貢献するための中核病院として注目されています。
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2024年4月、医学部付属杉並病院開院
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本院と連携しながら、地域医療に貢献するための中核病院として注目されています。