
【順天堂大学】順天堂大学生の“Real”

医学部医学科 5年
※2025年6月時点
順天堂大学の魅力
本学は文武両道が特徴で、医学生大会で好成績を残す活発な部活が多数あり、留年率は低く、国試合格率は毎年高水準です。
テストの多さに負担を感じるかもしれませんが、範囲が狭いため短期集中の学習が可能です。そのため勉強・部活・研究・アルバイトなどを両立してメリハリある学生生活を実現できます。

今までで、印象に残っている授業は?
3年生の6月に行われた「基礎ゼミナール」です。私は法医学講座に所属し、初めて法医解剖に立ち会いました。臓器の正常構造や病変を自分の目で確認できたことは貴重な経験で、臨床とは異なる学びが得られました。
現在も研究室で週1回の解剖に参加していて、法医学の視点から医療を見つめ直す良い機会となっています。
[部活動]硬式テニス部
夏合宿と東医体では、毎年山中湖で1週間以上テニス漬けの日々を過ごします。大変ですがその分上達できて、花火大会やBBQなどのイベントもあり、この期間で深まった仲間との絆は一生ものです。
春合宿ではスポーツ健康科学部所属のプロをめざすような選手とも練習でき、貴重な指導を受けられるのも魅力の一つです。一生の思い出になる経験が詰まった部活動です。
![[部活動]硬式テニス部](https://form.epr-kk.co.jp/cms/wp-content/uploads/2025/08/cn-030jyunten_gazo4.jpg)
将来どのような医師になりたい?
医学的知識や技術を持つことはもちろん、子どもとその家族に寄り添い、心の支えとなれる小児科医をめざしています。
小児科は全身を診る診療科であるため、専門に偏らず幅広い知識を身につけることを重視し、授業や実習では全分野を深く学ぶよう心がけています。現在は法医学講座に所属し、小児死亡例に関する症例報告にも取り組んでおり、医師としての視野を広げる努力を続けています。

医学部を志望するみなさんへ
大学でも勉強ばかりと思うかもしれませんが、部活やアルバイト、研究と両立しながら充実した日々を過ごしています。実験や実習など体を使って学ぶことも多く、医学の勉強は楽しいです。
同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる環境も魅力で、医学部に入ってよかったと感じています。受験は大変ですが、努力の先に素晴らしい未来が待っています!
掲載冊子
こちらの記事掲載冊子は「私立医科大学受験ガイド2026」です。
※2025年6月時点の内容
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