診療参加型臨床実習・クリニカルクラークシップ
診療参加型臨床実習・クリニカルクラークシップ とは
医学生の臨床実習で、医学生が実際に患者さんの診療に参加しながら、指導医のもとで能動的・実践的に臨床技能と患者さんへの対応を学ぶスタイルのこと。
国際認証のカリキュラムの導入により、医師の診療を見学して説明を受ける見学型の実習から、より実践的な臨床能力の修得を目指して、診療参加型実習が促進されるようになった。
これを後押しするため医師法が改正され、共用試験に合格してスチューデント・ドクターとなった学生は、指導医の指導監視のもと、一定の範囲内での医行為を行うことが許容されると明記された。