研究活動

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【昭和大学】
抗がん剤の副作用しびれを予防する冷却手袋を開発

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の木内祐二教授(薬理科学研究センター)、佐々木晶子講師(同)、宇高結子講師(同)、柴田佳太准教授(同)らの研究グループは、抗がん剤による副作用のしびれである化学療法誘発性末梢神経障害(CIPN)を予防す...
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【岩手医科大学】
ナルコレプシーの過眠症状に有効な治療標的を発見~新たな過眠症治療薬の開発に期待~

北海道大学大学院医学研究院の吉川雄朗教授(2023年4月まで東北大学大学院医学系研究科)、長沼史登講師、岩手医科大学の中村正帆教授、ハーバード大学のラマリンガム・ベトリベラン主任研究員、筑波大学の柳沢正史教授、望月貴年教授らの研究グループは...
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【岩手医科大学】
GFAP遺伝子の変異が認知症の発症関わる大脳白質病変に影響 ~脳画像所見における遺伝的要素の新知見~

大脳白質病変は脳MRI画像でよく見られる病変で、脳卒中や認知症の発症に関わる重要な所見です。大脳白質病変は高血圧などの生活習慣病があると出現しやすいことが報告されていますが、遺伝的要因も関与することが知られています。これまでの研究で大脳白質...
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【東海大学】
医学部医学科の野上准教授らが診療における漢方薬の使用状況を調査しました

医学部医学科の野上達也准教授(専門診療学系漢方医学領域)らの研究グループが、国内の医師を対象に診療における漢方薬の使用状況などを調査。その結果をまとめた論文が8月13日に、日本東洋医学会の英文学術誌『Traditional & Kampo ...
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【兵庫医科大学】
医学生による研究が英文学術誌に学会発表と同時掲載 ―2型糖尿病患者の心血管イベント一次予防に投与される低用量アスピリンの副作用は、投与開始から3年以降でリスク低下―

兵庫医科大学(所在地:兵庫県西宮市、学長:鈴木 敬一郎)医学部6年生 桝谷 直子、社会医学データサイエンス部門 主任教授 森本 剛らの研究グループは、2型糖尿病患者の心血管イベント一次予防に投与される低用量アスピリンについて、消化器症状など...
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【昭和大学】
遺伝性腎疾患の病理診断にAIを活用する新たな手法を開発

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の川西邦夫准教授(医学部解剖学講座顕微解剖学部門、筑波大学非常勤研究員)を中心とする研究グループは、遺伝性腎疾患アルポート症候群のモデルマウスを用いて、糸球体基底膜の病変を可視化する新たなイメージング技...
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【昭和大学】
機械学習法を用いて自閉スペクトラム症の世代に共通する脳機能結合の特徴を発見

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の板橋貴史講師(発達障害医療研究所/ 所長:太田晴久)らの研究グループは、国内の連携多施設で収集した成人自閉スペクトラム症(ASD)の安静状態における機能的結合のデータから、機械学習法を用いて、世代に共...
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【近畿大学】
食道がん患者における術前吸気筋トレーニングの効果を検証 横隔膜機能を改善し、術後呼吸器合併症予防に寄与する可能性を示唆

近畿大学病院(大阪府大阪狭山市)リハビリテーション部理学療法士 水澤裕貴、近畿大学医学部リハビリテーション医学教室臨床教授 東本有司、同外科学教室(上部消化管部門)主任教授 安田卓司を中心とする研究グループは、食道がんにおける術後呼吸器合併...
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【東京医科大学】
心筋梗塞におけるステント留置後の再狭窄にプロスタグランディンE受容体EP4によるFibulin-1の産生亢進が関与 ~内膜肥厚形成を抑制する新たな治療戦略となる可能性を示唆~

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)、細胞生理学分野 横山詩子主任教授、救急・災害医学分野 奥村滋邦助教らの研究グループは、心筋梗塞におけるステント留置の後期合併症であるステント内再狭窄に、プロスタグランディンE(PGE₂)受容体E...
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【近畿大学】
前立腺がんの有無による腸内細菌の違いを発見 腸内細菌から前立腺がんのリスクを予測する手法の開発等に貢献

近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)医学科6年 若森千怜、同泌尿器科学教室主任教授 藤田和利、同ゲノム生物学教室講師 デベラスコ・マルコを中心とする研究グループは、前立腺がんの有無によって腸内細菌の構成に違いが生じることを発見しました。また、...