研究活動

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【北里大学】
妊娠中の向精神薬”3剤以上”で新生児の適応障害リスクが上昇 ―CYP2D6阻害薬の併用にも注意―

北里大学医学部 産婦人科「産科学」 五十畑仁志 助教・落合大吾 主任教授、精神科学 三浦純江 助教・稲田健 主任教授、新世紀医療開発センター先端医療領域開発部門 新生児集中治療学 中西秀彦 教授の共同研究グループ(責任著者:落合大吾 産婦人...
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【昭和医科大学】
【昭和医科大学・筑波大学】乳がん転移を導く「がん細胞-免疫細胞間シグナル」を解明

昭和医科大学の川西邦夫教授(医学部解剖学講座顕微解剖学部門、研究当時:筑波大学医学医療系)、筑波大学医学医療系の加藤光保教授らの研究グループは、乳がんの中でも特に再発や転移の頻度が高いトリプルネガティブ乳がんにおいて、腫瘍細胞に発現する糖タ...
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【日本大学】
抗サイトメガロウイルス薬「バルガンシクロビル」の先天性サイトメガロウイルス感染症の遅発性難聴への医師主導治験を開始

この度、日本大学医学部小児科 森岡一朗教授、埼玉県立小児医療センター 岡明病院長、神戸大学医学部附属病院小児科 野津寛大教授、国立成育医療研究センター 守本倫子診療部長らの研究グループは、神戸大学医学部附属病院臨床研究推進センターを治験事務...
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【東北医科薬科大学】
医学部病理学教室、病理診断学教室教員の共著論文が、日本臨床分子形態学会から論文賞を授与されました。

医学部病理学教室中村保宏教授、同病理診断学教室佐藤直実講師の共著論文“Morphological and etiological analyses of C3 and non-C3 glomerulonephritis in primary...
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【昭和医科大学】
足腰の衰えがメタボを招く? 働く世代を6年間追跡し判明したロコモとメタボの意外な関係

昭和医科大学(東京都品川区/学長:上條由美)の吉本隆彦准教授(医学部衛生学公衆衛生学講座)らは、自動車製造業で働く日本人労働者4,301人を最長6年間追跡し、ロコモティブシンドローム(ロコモ)が将来のメタボリックシンドローム(メタボ)発症リ...
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【東京医科大学】
悪性化破骨細胞由来の細胞外小胞を介した前立腺癌骨転移進展メカニズムの解明 〜細胞外小胞を標的とした前立腺癌骨転移に対する新規治療法の開発に向けて〜

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)医学総合研究所 未来医療研究センター 分子細胞治療研究部門の落谷孝広特任教授、田村貴明客員研究員(千葉大学)、吉岡祐亮講師は、千葉大学医学部附属病院泌尿器科の坂本信一診療教授、市川智彦前教授らの研...
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【北里大学】
放射性医薬品による放射能汚染を迅速に可視化できる環境用ガンマ線カメラの開発に成功

北里大学 大学院医療系研究科 博士課程 2 年の塚本ひかり(筆頭著者)と医療衛生学部の村石浩教授(責任著者)らは、核医学施設における放射能汚染の可視化を目的とした環境用ガンマ線カメラを開発しました。本研究成果は、最新のがん治療用放射性医薬品...
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【昭和医科大学】
日本人労働者3人に1人が仕事に支障をきたす健康問題を抱えながら出勤 ― 最大要因である腰痛による生産性損失は、1,000人あたり年間約6,500万円との試算も

昭和医科大学(東京都品川区/学長:上條由美)の吉本隆彦准教授(医学部衛生学公衆衛生学講座)、小風暁教授(同)らの研究により、全国の就業者1万人への調査で、約3人に1人が健康問題によって仕事の生産性が低下している実態が明らかになりました。最も...
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【昭和医科大学】
左右の腎臓が互いに機能のバランスを調節するメカニズムを解明

昭和医科大学の川西邦夫教授(医学部解剖学講座顕微解剖学部門、研究当時:筑波大学医学医療系)、神戸大学医学部附属病院 腎・血液浄化センターの坂本和雄特定助教(研究当時:筑波大学医学医療系人間総合科学研究科生命システム医学専攻)らの共同研究グル...
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【日本大学】
女性に多い非結核性抗酸菌症の研究で新知見 腸内環境の乱れが発症、再発を誘発する可能性

近年急増中の非結核性抗酸菌症は女性に多く,複数の抗菌薬を用いた長期の治療を必要としますが,治療後も再発・再感染率が高いといわれるものの,発症・進行のメカニズムについては完全に解明されていません。 【概要】  日本大学医学部内科学系呼吸器内科...