研究活動

【近畿大学】
肝動脈化学塞栓療法と薬剤2種の併用で肝細胞がんへの治療効果が向上 レンバチニブとペムブロリズマブ併用による肝細胞がんの完治に期待

近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)内科学教室(消化器内科部門)主任教授 工藤正俊らを中心とした国際共同研究グループは、切除不能な非転移性肝細胞がん患者に対して、従来の治療法である肝動脈化学塞栓療法(TACE)※1 に、分子標的薬であるレンバ...
医大ニュース

【聖マリアンナ医科大学】
2025年1月6日、聖マリアンナ医科大学病院の新しい外来棟とエントランス棟がオープン

2025年1月6日に、聖マリアンナ医科大学病院の外来棟とエントランス棟がオープンしました。エントランス棟の5階には、無印良品を展開する株式会社良品計画が良品計画初となる病院内の店舗「Café&Meal MUJI 聖マリアンナ医科大学病院エン...
研究活動

【埼玉医科大学】
埼玉医大学生理学教室・伊丹千晶講師の研究が山田科学振興財団の研究援助に採択 ― 神経活動依存的な皮質神経回路の形成機構の解明

埼玉医科大学(埼玉県入間郡)生理学教室の伊丹千晶講師(創造生理学グループ)による研究がこのたび、公益財団法人山田科学振興財団(大阪市生野区)の研究援助「チャレンジ支援枠」に採択された。同財団は自然科学における多岐にわたる分野の研究を対象とし...
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【話題の医療】
【2024年 子どもワクチン支援活動実績報告】支援国の開発途上国4カ国に対して、ポリオ、結核、はしかなど総額1億2,348万9,371円分のワクチンや関連機器を支援

「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下JCV)は、感染症で命を落とす開発途上国の子どもたちを救うため、今年も12月初旬に、昨年を上回る総額1億2,348万9,371円分のワクチンや関連機器を、開発途上国である支援国ミ...
ほっとにゅ~す

【話題の医療】
日本の医師のためのAIアシスタント「MedGen Japan(β版)」LINE版登場、スマホから簡単に素早く国内外の信頼できる医療研究データやガイドラインの検索が可能に。スマホ版(ブラウザ)も同時公開

日本の医師のためのAIアシスタント「MedGen Japan」をスマホ・LINEから 診療の間や移動中もスマホで手軽な検索が可能に。1分の隙間時間があれば、国内外の膨大な医学研究データから、最も関連性の高い研究を瞬時に発見できます。多忙な業...
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【話題の医療ドラマ】
「放課後カルテ」徹底解剖 Part 4(最終回)

イントロ 原作は『BE・LOVE』(講談社)にて、2011年から2018年まで連載された医療漫画。主人公は、産休の養護教諭の代わりに産休補助教員として小学校の保健室を預かることとなった牧野。彼は赴任する前までは帝都大学附属病院の小児科医だっ...
研究活動

【東京医科大学】
肝がん治療におけるマイクロ波焼灼療法の有用性を証明~第2世代マイクロ波焼灼療法 vs. ラジオ波焼灼療法:多施設共同ランダム化比較試験~

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)消化器内科学分野 糸井隆夫主任教授、杉本勝俊准教授、岩手医科大学(学長:小笠原邦昭/岩手県紫波郡矢巾町)内科学講座 消化器内科分野 黒田英克特任教授、聖隷浜松病院(病院長:岡俊明/静岡県浜松市)消...
研究活動

【埼玉医科大学】
埼玉医科大学の研究グループが過分化メラノーマ細胞の免疫学的特徴を解明 ― より手堅いメラノーマの治療法開発に向けて

埼玉医科大学医学部の安藤優希枝さん(医学部6年、研究医養成プログラム履修生(微生物学))、堀内大講師(微生物学)、村上孝教授(同)らの研究グループはこのたび、免疫学的特徴が解析可能な新しいメラノーマのフェノタイプ スイッチモデルを樹立した。...
イベント

【杏林大学(保健学部)】
杏林大学で3月9日(日)に講演会「STが吃音臨床を始めたくなる3つの理由」を開催

杏林大学(東京都三鷹市、学長:渡邊 卓)で2025年3月9日(日)に講演会「STが吃音臨床を始めたくなる3つの理由」を開催。吃音は、国や地域に関わらず幼児の5人に1人が発症することばの障害です。なめらかに話せないことが最大の特徴で、特別な治...
医大ニュース

【埼玉医科大学】
埼玉医科大学国際医療センターで今年5月に初めてとなる小児心臓移植を実施 ― 2023年8月に日本で7番目の小児(11歳未満)心臓移植実施施設に認定

埼玉医科大学国際医療センター(埼玉県日高市)はこのたび、今年5月17日に同センター初となる小児心臓移植を行い、同月25日に2例目を実施したことを発表した。二人の患者さんはともに退院後約半年となるが、順調に経過。当初認めていた(抗体関連)拒絶...