【聖マリアンナ医科大学】
メリーランド州立大学との協定締結

2025年3月27日、本学の北川博昭学長は、米国メリーランド州立大学ボルチモア校を訪れ、同校との協定書に調印しました。
メリーランド州は神奈川県の姉妹都市であり、毎年、同州立大学から神奈川県へ研究者が派遣されるなど、活発な交流が行われています。
今回協定を締結した本学とメリーランド州立大学ボルチモア校との交流は、本学の山野嘉久主任教授(脳神経内科学)がアメリカ国立衛生研究所(National Institute of Health)で研究をしていた際に交友のあった厚生労働省の江崎治郎先生との繋がりから始まりました。交流を深める中で同校薬学部から協定に関する打診があり、Zoom等で交渉を重ねて内容を取り纏め、このたびの調印に至りました。
今回、交渉から調印に至るまで、全てが順調かつ円滑に進捗しましたが、その背景には、同校の学長を務めるBruce Jarrell先生が強い関心を示され、後押ししてくださったことも大きな要因としてありました。
このたびの協定を契機として、両校の交流が一層深まっていくことを期待しています。

調印式の翌3月28日、北川学長はPMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)とアメリカン大学(American University)生物学部の泉泰輔先生(ウイルス学)を訪問し、それぞれの研究者たちと医学の未来について知見を交わしました。また、アメリカン大学では、両校の学生や医師の交流に関する話題にも触れ、将来に向けた両校の連携体制構築について前向きな議論が交わされました。

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データ提供:聖マリアンナ医科大学

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