【話題の医療】
全国的な医師の「外科離れ」に待ったをかける!

 全国的に医師の「外科離れ」が医療の新たな問題となっている中、広島大学が同大病院の若手(助教になる前の20~30代)の外科医に年間120万円の手当を新たに支給すると発表した。待遇を上げることで、外科医のなり手を増やしたい狙いだ。
 具体的には、「未来の外科医療支援手当(予算:4200万円)」を新設。約30人程度を対象に、年間の基本給(380万円)に「手当」を加算するかたちで、基本給ベースで約1・3倍の待遇改善になる。外科医に限った手当の支給は、全国に42ある国立大病院では初めての試みとなる。

 私立医科大学では、東京医科大学の取り組みが注目されている。「柔軟で、多様で、主体的な学び」を推進するため、2023年4月~少人数ゼミ形式の「自由な学び系科目」として、「将来の外科学の中心となる人材」の育成を目指した、「Road to Top Surgeon」が開設されている。

■ Road to Top Surgeonの主な履修内容

外科学の現状を把握しつつ、近未来の外科学を見据えた知識と手技を修得する。

外科手術・総論
外科領域の必須の技術と知識を修得しながら、近未来の外科臨床、研究を見据えた準備を行う。
手術手技実習
各種シミュレータを用いて基本的な手術手技を体験する。
VR(Virtual Reality)を用いた実習
VRによって3次元での観察が可能となり、血管や臓器の解剖理解がより深まる。実際にVR機器を使用して実体験する。
最先端手術・ロボット手術
ロボット手術をはじめ、最先端外科治療について学ぶ。遠隔手術への応用など将来の外科の方向性を学ぶ。
エキスパートによるセミナー
各領域のエキスパートを招き、講演やディスカッションの機会を持つ。

詳しい内容は「ForMマガジン4号」に掲載中

気になる方は是非チェックしてください。
※現在2部までなら送料無料で郵送しております。
※3部以上ご希望の場合は、着払いにてお送りします。

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