2025年2月13日に本学で初めての取り組みである、体験型の多職種連携演習を本学の臨床教育統括センター主催で救急・災害医学、歯科口腔外科学協力のもと、2年生を対象に4学部合同で行いました。参加した164名の学生は、学部を超えた28チームに分かれて、体験型の演習やチーム討議を通じて多職種連携についての理解を深めました。演習ではチームごとに避難所でのベッドやトイレ、口腔ケアなどの災害医療における課題について実際に講師から指導を受けながら歯を磨く・自分たちで段ボールベッドを組み立てて寝る等の体験をすることで、それぞれの問題点や課題点を発見しました。またチーム討議では、「避難者が避難所で困ること」、「口腔ケアが十分に行えない場合に生じる問題点」などをテーマとして積極的に議論を重ね、災害医療における課題について深く考察し、その対応や対策にまで及んで検討することができました。本演習を終えた学生からは「多職種連携を意識することができた。」や「実際に体験できたことが今後必ず役立つと思った。」といった感想があり、大変充実した演習となりました。
参加学生からの感想
・このような実習を通じて少しでも災害について知れば不安も小さくなると思いました。今後、地震が起きた時に医療者としてどうするべきかこれからも考えていきたいです。
・仲間と話しながらいつもと違う経験ができて有意義なものとなりました。
・避難所に様々な工夫が施されていることを知ることができました。
・実際に災害時における問題点や解決法についてよく考える機会となりました。
・今回の実習では、あまり知る機会のない災害時の状況を実際に体験することができ非常に貴重な経験だったと思います。
演習の概要
演習名: 2年生多職種連携教育 体験型演習
開催日: 2025年2月13日(木)
学生数: 164名(医学部 122名、薬学部 8名、看護学部 20名、リハビリテーション学部理学療法学科 14名)
場所 :西宮キャンパス(平成記念会館)
プログラム: 9:30~ ガイダンス、講義・体験演習の説明
11:00~ チームでの体験演習・討議など
15:20~ まとめ講義
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データ提供:兵庫医科大学