2025-09

研究活動

【東京医科大学】
尿中miRNAを用いた進行性尿路上皮癌に対する免疫治療効果予測バイオマーカーの開発 ~免疫治療が奏功する患者を層別化し、個別化医療に貢献する~

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)泌尿器科学分野 平澤陽介講師/医局長、大野芳正主任教授らは、株式会社Craif社と共同で、特定の尿中miRNAが進行性尿路上皮癌に対する免疫治療効果予測に有用であることを示しました。本研究結果は、...
研究活動

【北里大学】
妊娠中の向精神薬”3剤以上”で新生児の適応障害リスクが上昇 ―CYP2D6阻害薬の併用にも注意―

北里大学医学部 産婦人科「産科学」 五十畑仁志 助教・落合大吾 主任教授、精神科学 三浦純江 助教・稲田健 主任教授、新世紀医療開発センター先端医療領域開発部門 新生児集中治療学 中西秀彦 教授の共同研究グループ(責任著者:落合大吾 産婦人...
研究活動

【昭和医科大学】
【昭和医科大学・筑波大学】乳がん転移を導く「がん細胞-免疫細胞間シグナル」を解明

昭和医科大学の川西邦夫教授(医学部解剖学講座顕微解剖学部門、研究当時:筑波大学医学医療系)、筑波大学医学医療系の加藤光保教授らの研究グループは、乳がんの中でも特に再発や転移の頻度が高いトリプルネガティブ乳がんにおいて、腫瘍細胞に発現する糖タ...
医大ニュース

【東京医科大学】
東京医科大学が医学科で「長期滞在型臨床実習(LIC)」を大都市圏にある大学で初めて導入 ~6年次に12週間の長期滞在で臨床研修医とほぼ同レベルの診療を体験~

2025年4月、東京医科大学(学長:宮澤 啓介/東京都新宿区)では、医学科6年次の診療参加型臨床実習に「長期滞在型臨床実習(LIC:Longitudinal Integrated Clerkship)」を導入しました。1クール4週間ごとに希...