【ハンガリー国立セゲド大学】私が学ぶ大学の魅力を話します!
医学部医学科 2年
※2024年6月時点
ハンガリー国立セゲド大学の魅力とは?
セゲド大学では親しみやすい人が多く、先生でも街のスーパーで会えば、挨拶だけでなく世間話をするほどフレンドリーです。
2023年にセゲド大学出身のカタリン・カリコー博士がノーベル医学賞を受賞した際も、家族のように祝福して盛り上がるほどセゲドの人たちはとてもやさしいです。
『太陽の町』と呼ばれるほど晴れの日が多く、とても過ごしやすい気候です。
医学部をめざしたきっかけは?
進路を真剣に考え始めた時に、祖父が医療系の研究者だったことと、人の役に立ちたい思いがあって医師をめざすようになりました。
色々なことに興味があったのですが、決意を固めた後は、後悔のないように難関の医学部にチャレンジしてみたいと思いました。
将来どのような医師になりたい?
女性として産婦人科に関わってみたいと思ったり、中学・高校時代に陸上部で頑張ってきたので、スポーツ医学にも関わりたいという気持ちもあり、今は夢が膨らむばかりです。
スポーツドクターをめざしていた日本人の卒業生がいるようなので、今後そういった先輩から色々と話を聞いて決めていきたいと思います。
今はたくさんの学びを吸収することに集中して、興味を限定しないように心がけています。
今までで、一番影響を受けた授業は?
セゲド大学附属病院の産婦人科での看護研修がとても印象的でした。
4週間の研修で、毎朝6:50に集合の日々。ハードなスケジュールでしたが、なんとか乗り切った具合です。
初めて本格的に医療現場で実習することができ、患者さんの血圧を測ったり、注射等もさせてもらったりと、目まぐるしくも看護師と同様に扱っていただき、とても実りある研修となりました。
イベント/I.S.U.S
毎年4月頃開催される、International Student Union of Szegedは、各国の料理などの文化を紹介する一大イベントです。
昨年、日本では巻き寿司を作って振舞い、大好評でした。日本食はいつも人気があるので準備に大忙しです。
友人と色々な国のブースヘ行って食べ歩きをしたことがとても良い思い出です。普段はあまり食べないハンガリーの肉料理がとても美味しく、新たな発見でした。
医学部を志す皆さんへ
難しい決断だとは思いますが、新しく学んだことは決して無駄にはならないので、やりたいと思ったら挑戦してみるのが一番良いと思います。
セゲド大学の先輩たちはとてもやさしいので、不安な新入生にもとても仲良くしてくれます。そんなセゲドに来て本当に良かったと思っていますので、皆さんもぜひ、勇気をもってハンガリーに来て下さい!
掲載冊子
こちらの記事掲載冊子は「私立医科大学受験ガイド2025」です。
※2024年6月時点の内容
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